法と心理学ワークショップ
2005年 08月 31日
標記ワークショップが神戸大学大学院法学研究科COE・「市場化社会の法動態学」研究センターにより開催されます(日英の同時通訳つき)。くわしくはこちら(pdf)。
テーマ:「意図と責任」をめぐる法と心理
日時:2005 年10 月1 日(土) 10:00~16:30
場所:神戸大学 国際協力研究科 1階大会議室(この地図の7番)
司会・コーディネーター: 唐沢 穣(神戸大学文学部助教授)
講演者:
Dr. Bertram Malle (Department of Psychology, University of Oregon):意図の知覚や道徳性の判断はどのよう心理的過程を経て成立するのか?原因帰属研究の批判的検討と新しい研究パラダイムの構築を目指す。
手嶋 豊氏(神戸大学大学院法学研究科教授):医療行為をめぐる紛争や家族関係のいざこざなど、民事紛争の具体的事例をもとにしながら、行為と帰責について検討する。
木下麻奈子氏(同志社大学法学部教授):法心理学の立場から、法学と心理学のインターフェイスをめざす実証的研究の具体例を提示しながら、その可能性と問題点を議論する。
Dr. Kaiping Peng (Department of Psychology, University of California,
Berkeley):原因帰属過程の文化的基盤とその影響について議論するとともに、法的領域への文化心理学的アプローチを試みる。
※参加希望者は、事前に上記pdf内の連絡先まで、その旨を連絡のこと。
テーマ:「意図と責任」をめぐる法と心理
日時:2005 年10 月1 日(土) 10:00~16:30
場所:神戸大学 国際協力研究科 1階大会議室(この地図の7番)
司会・コーディネーター: 唐沢 穣(神戸大学文学部助教授)
講演者:
Dr. Bertram Malle (Department of Psychology, University of Oregon):意図の知覚や道徳性の判断はどのよう心理的過程を経て成立するのか?原因帰属研究の批判的検討と新しい研究パラダイムの構築を目指す。
手嶋 豊氏(神戸大学大学院法学研究科教授):医療行為をめぐる紛争や家族関係のいざこざなど、民事紛争の具体的事例をもとにしながら、行為と帰責について検討する。
木下麻奈子氏(同志社大学法学部教授):法心理学の立場から、法学と心理学のインターフェイスをめざす実証的研究の具体例を提示しながら、その可能性と問題点を議論する。
Dr. Kaiping Peng (Department of Psychology, University of California,
Berkeley):原因帰属過程の文化的基盤とその影響について議論するとともに、法的領域への文化心理学的アプローチを試みる。
※参加希望者は、事前に上記pdf内の連絡先まで、その旨を連絡のこと。
by cs-us
| 2005-08-31 23:43
| 学外(関西圏)の講演会など